今回、飼い主の油断から水質悪化?でポップアイを発症してしまった青コリさん。
今後の自分用に治療経過を書いておこうと思います。
~ 発症1日目(8月24日) ~
<朝>
普通どおりにエサをあげると2匹の青コリのうち1匹が現れない・・・
慌てて探すと発見できたが、ポップアイを発症しており、鼻?の頭が少し赤くなっている。
額には白いできもの的なものができていた。
ちなみに昨日まではなんともないように見えた。
「ポップアイ→水質悪化やストレスからなる病気」
と、いうことでとりあえず急遽バケツ2本分の水換え。フィルターの掃除。
ちなみにこの時、フィルターはかなり汚れていた。
ろ過能力の低下→水質悪化→コリは耐えていたけど弱って発病
という流れが予想できる。
水換えを終え、夜までは本水槽内で経過観察。
<夜>
バランスを取れないのかフラフラしているが、私を見ると反応して意外とすばやく逃げた。
体力はまだあるようだ。
ポップアイは良くなっておらずむしろ目も赤くうっ血している。
鼻の頭のうっ血も朝より濃い感じに赤くなっていた。
エロモナス病も疑わしい。
エロモナス病は、病状の悪化が早い。遅くなれば死んでしまう。
この段階で隔離しての治療を決意。
予備用の12リットル水槽を立ち上げる。
このとき、本水槽の飼育水半分、新しい水半分で立ち上げ。
ろ過は45cmのフィルターが壊れた時に購入した投げ込み式を使用。
夏なので酸欠を防ぐためエアレーションもした。
治療水槽立ち上げ後、青コリをプラケへ隔離。
12リットル水槽の水で水合わせ後、プラケの水ごとそっと12リットル水槽へ入れた。
いつもの元気な時に比べると弱々しい。
パラザンDでの薬浴をする。
薬浴の際、異常が出た時のために換え水も用意しておく。
コリドラスは薬に弱いので、規定量の半分で薬浴。
12リットルなのでパラザンDを0.5ミリリットル、別容器に飼育水で溶く。
その飼育水で溶いた薬を時間をかけて少量ずつ12リットル水槽へ入れる。
その夜はエサを入れても食べなかった。
(水質の悪化が懸念されるのでエサは食べなかった時点で廃棄。)
~ 発症2日目(8月25日) ~
<朝>
起きて12リットル水槽を確認。
青コリの飛び出した目と目の炎症は治っているように見える。
鼻の辺りの炎症と額の白いふくらみはまだあるものの昨晩よりは状態が良さそうに見える。
治療の成果が診えたので、少し薬を薄めるために4分の1程水換えをする。
エサを与えてみる。コリタブには反応しない。
コリタブを回収してブラインを与えてみる。
口の近くにスポイトでブラインを出してやると食べた。
しばらくすると自分からブラインを探して泳ぎはじめる。
<夜>
炎症はまだ少し残っているものの背鰭も立っているし、調子も悪くなさそうだ。
コリタブを与えてみるもあいかわらず食べる様子がないので回収。
ブラインは相変わらず食べるようだ。
ためしに少量の乾燥イトメも沈めてみた。
食べた。むしろがっついていた(汗)
ブラインでは足りてなかったようです。
コリタブに比べると柔らかいし食べやすいのかな?
その後、再び4分の1水換えしてさらに薬を抜く。
~ 発症3日目(8月26日) ~
<朝>
鼻の炎症はなくなっていた。
額の白いできものはうっすら白く跡は残っているものの良くなっているように見える。
その日は体力を取り戻してもらおうと思い少量のアカムシを与えてみた。
スポイトで口元に出してやると食べた。
いつもに比べると食べるのに時間はかかっていたがちゃんと食欲はあるようだ。
エサくれダンス?を見せてくれるまでに回復(^^)
思い切って半分水換えをして薬を完全?に抜いた。
(一応水換えの量が多かったので点滴方式で少量ずつ新しい水を入れた。)
<夜>
コリタブを与えてみる。
食べたー!!。:+.゜ヽ(*′ω`)ノ゙。:+.゜ヤッター
もう大丈夫そうなので、本水槽へ帰すことにした。
経験上隔離しっぱなしで、良かったことがないので(汗)
プラケで水合わせ中。
すっかり良くなったように見えるけど、捕まえやすかったところを見るとまだ体力は戻りきってないよう。
上から見た感じ。
もう普通のコリに見える(当たり前(汗))
本水槽に戻った直後。
よく見ると額にはまだ白っぽい跡が残ってますね(・◇・;)
この跡はずっと残っちゃうんだろうか?
横向き。
もうすっかり大丈夫なように見える。
しばらくすると「寂しかったよぅ(;▽;)ノ」と言わんばかりに他のコリを追い掛け回していた。
たぶんもう大丈夫かな?
~ 発症4日目(8月27日) ~
<朝>
いつも通りエサをあげてみる。
お腹がすいていたのか昨日本水槽に帰って来た青コリさんが1番に食べに来た♪
もう大丈夫そうだ(*^▽^*)
「発症して治療→治って本水槽に帰す」までが3日の弾丸治療(笑)だったので
今後もしばらく本水槽で青コリの経過観察は必要だと思う。
今後は飼い主の不手際で病気の子を出さないよう、より一層気をつけなければと
思う。
今後の自分用に治療経過を書いておこうと思います。
~ 発症1日目(8月24日) ~
<朝>
普通どおりにエサをあげると2匹の青コリのうち1匹が現れない・・・
慌てて探すと発見できたが、ポップアイを発症しており、鼻?の頭が少し赤くなっている。
額には白いできもの的なものができていた。
ちなみに昨日まではなんともないように見えた。
「ポップアイ→水質悪化やストレスからなる病気」
と、いうことでとりあえず急遽バケツ2本分の水換え。フィルターの掃除。
ちなみにこの時、フィルターはかなり汚れていた。
ろ過能力の低下→水質悪化→コリは耐えていたけど弱って発病
という流れが予想できる。
水換えを終え、夜までは本水槽内で経過観察。
<夜>
バランスを取れないのかフラフラしているが、私を見ると反応して意外とすばやく逃げた。
体力はまだあるようだ。
ポップアイは良くなっておらずむしろ目も赤くうっ血している。
鼻の頭のうっ血も朝より濃い感じに赤くなっていた。
エロモナス病も疑わしい。
エロモナス病は、病状の悪化が早い。遅くなれば死んでしまう。
この段階で隔離しての治療を決意。
予備用の12リットル水槽を立ち上げる。
このとき、本水槽の飼育水半分、新しい水半分で立ち上げ。
ろ過は45cmのフィルターが壊れた時に購入した投げ込み式を使用。
夏なので酸欠を防ぐためエアレーションもした。
治療水槽立ち上げ後、青コリをプラケへ隔離。
12リットル水槽の水で水合わせ後、プラケの水ごとそっと12リットル水槽へ入れた。
いつもの元気な時に比べると弱々しい。
パラザンDでの薬浴をする。
薬浴の際、異常が出た時のために換え水も用意しておく。
コリドラスは薬に弱いので、規定量の半分で薬浴。
12リットルなのでパラザンDを0.5ミリリットル、別容器に飼育水で溶く。
その飼育水で溶いた薬を時間をかけて少量ずつ12リットル水槽へ入れる。
その夜はエサを入れても食べなかった。
(水質の悪化が懸念されるのでエサは食べなかった時点で廃棄。)
~ 発症2日目(8月25日) ~
<朝>
起きて12リットル水槽を確認。
青コリの飛び出した目と目の炎症は治っているように見える。
鼻の辺りの炎症と額の白いふくらみはまだあるものの昨晩よりは状態が良さそうに見える。
治療の成果が診えたので、少し薬を薄めるために4分の1程水換えをする。
エサを与えてみる。コリタブには反応しない。
コリタブを回収してブラインを与えてみる。
口の近くにスポイトでブラインを出してやると食べた。
しばらくすると自分からブラインを探して泳ぎはじめる。
<夜>
炎症はまだ少し残っているものの背鰭も立っているし、調子も悪くなさそうだ。
コリタブを与えてみるもあいかわらず食べる様子がないので回収。
ブラインは相変わらず食べるようだ。
ためしに少量の乾燥イトメも沈めてみた。
食べた。むしろがっついていた(汗)
ブラインでは足りてなかったようです。
コリタブに比べると柔らかいし食べやすいのかな?
その後、再び4分の1水換えしてさらに薬を抜く。
~ 発症3日目(8月26日) ~
<朝>
鼻の炎症はなくなっていた。
額の白いできものはうっすら白く跡は残っているものの良くなっているように見える。
その日は体力を取り戻してもらおうと思い少量のアカムシを与えてみた。
スポイトで口元に出してやると食べた。
いつもに比べると食べるのに時間はかかっていたがちゃんと食欲はあるようだ。
エサくれダンス?を見せてくれるまでに回復(^^)
思い切って半分水換えをして薬を完全?に抜いた。
(一応水換えの量が多かったので点滴方式で少量ずつ新しい水を入れた。)
<夜>
コリタブを与えてみる。
食べたー!!。:+.゜ヽ(*′ω`)ノ゙。:+.゜ヤッター
もう大丈夫そうなので、本水槽へ帰すことにした。
経験上隔離しっぱなしで、良かったことがないので(汗)
プラケで水合わせ中。
すっかり良くなったように見えるけど、捕まえやすかったところを見るとまだ体力は戻りきってないよう。
上から見た感じ。
もう普通のコリに見える(当たり前(汗))
本水槽に戻った直後。
よく見ると額にはまだ白っぽい跡が残ってますね(・◇・;)
この跡はずっと残っちゃうんだろうか?
横向き。
もうすっかり大丈夫なように見える。
しばらくすると「寂しかったよぅ(;▽;)ノ」と言わんばかりに他のコリを追い掛け回していた。
たぶんもう大丈夫かな?
~ 発症4日目(8月27日) ~
<朝>
いつも通りエサをあげてみる。
お腹がすいていたのか昨日本水槽に帰って来た青コリさんが1番に食べに来た♪
もう大丈夫そうだ(*^▽^*)
「発症して治療→治って本水槽に帰す」までが3日の弾丸治療(笑)だったので
今後もしばらく本水槽で青コリの経過観察は必要だと思う。
今後は飼い主の不手際で病気の子を出さないよう、より一層気をつけなければと
思う。
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この記事にコメントする
- こんばんは!
エロモナスでは無かった様ですね。
回復して良かったです!
夏の病気は厄介なので、早期発見・即対処です。
と言いつつ、飼い主がヘロヘロで管理出来てません。(汗)
早く暑さが収まって欲しいです。
回復して良かったです!
夏の病気は厄介なので、早期発見・即対処です。
と言いつつ、飼い主がヘロヘロで管理出来てません。(汗)
早く暑さが収まって欲しいです。
- ひらめさんコメントありがとうございます。
こんばんは。
今回はエロモナスではなかったぽいですが、あのまま放置してたらエロモナス発症してたかもしれませんね(汗)
無事に回復してくれたようで良かったです。
夏の水槽の管理はやはり難しいですね(^^;)
ひらめさんは具合大丈夫でしょうか?
夏ばてと風邪が一緒になるのは辛いですよね(・◇・;)
はやく涼しくなってほしいですね。ホントに・・・(切実)
今回はエロモナスではなかったぽいですが、あのまま放置してたらエロモナス発症してたかもしれませんね(汗)
無事に回復してくれたようで良かったです。
夏の水槽の管理はやはり難しいですね(^^;)
ひらめさんは具合大丈夫でしょうか?
夏ばてと風邪が一緒になるのは辛いですよね(・◇・;)
はやく涼しくなってほしいですね。ホントに・・・(切実)
- 無題
青コリの治療お疲れ様でした!
無事治って良かったですね~(^_^)
夏の間はそれだけでコリたちに負担かかっているので、ちょっとしたことで発病してしまうんですね。
なるべく手抜きしないで世話してあげないといけませんね!
無事治って良かったですね~(^_^)
夏の間はそれだけでコリたちに負担かかっているので、ちょっとしたことで発病してしまうんですね。
なるべく手抜きしないで世話してあげないといけませんね!
- maruruさんコメントありがとうございます。
ありがとうございます。
おかげさまで青コリは無事に治ったようです(^^)
夏の暑さで負担がかかってると、普段強い子でもすぐ病気になってしまうんだなぁと実感しました。
これからはいつも以上に気をつけて見てあげないといけませんね(_ _;)
おかげさまで青コリは無事に治ったようです(^^)
夏の暑さで負担がかかってると、普段強い子でもすぐ病気になってしまうんだなぁと実感しました。
これからはいつも以上に気をつけて見てあげないといけませんね(_ _;)
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アクアリウム(コリドラス)を中心とした雑記がメインのブログです。